再建した住宅 立ち退き迫られるケースも NHKニュース を見て [メール投稿]
再建した住宅 立ち退き迫られるケースも NHKニュース
東日本大震災の被災地では、ようやく防災施設の整備計画が定まり始めていますが、宮城県内で計画されている河川沿いの堤防の予定地に、340棟ほどの住宅や事業所があり、再建したばかりなのに立ち退きを迫られるケースが多数あることが分かりました。
震災から2年になって始まった防災施設の整備が、兆しが見えてきた復興を脅かす事態となっています。
お爺さん「がれきの中をはうようにして片付けましたね」
お爺さん「いまさらって思いますよね」
お婆さん「うん。それだけ。少しずつ少しずつ、何とかここまで、やって来れたんだけどね」
ほんと、「いまさら」だよね。補償金をもらっても、新しい家を建てられなければ意味がない。同じくらいの質の家を建てられるようにしないと…。
でも、宮城県の財政では無理だろうな。国が何とかしなければいけない。
だから、震災直後に政府貨幣を発行して復興費用に充てれば良かったのに、震災で失った分の額だけお金を作れば良かったのに…。
そうすれば、震災のせいでこれから失う財産の保証もできただろうに…。
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