最後の祭り前に桜並木枝切り NHKニュース を見て [メール投稿]
最後の祭り前に桜並木枝切り NHKニュース
宮城県気仙沼市の大川の土手には、およそ700メートルにわたって津波にも耐えた114本の桜並木があり、去年、2年ぶりに行われたさくらまつりでは、90本ほどが花を咲かせました。
津波対策で堤防を高くするのに伴って、桜並木は来年度中にも伐採される予定で、来月の最後のさくらまつりを前に3日、市民など40人が参加して、枝を切って木を美しく整えるせんてい作業が行われました。
勿体無いなぁ。どこかに植え替えられれば良いのにと思うのだけど、コストと手間がかかり過ぎてダメなんだろうな。
人間の都合で植えられて、人間の都合で伐採される桜が可愛そうというのは感情移入し過ぎかな?この桜並木に限らず、植物というのは人間の都合で植えられたり切られたり抜かれたりするものだろうし、我が家の庭もそうだし…。
私が「勿体無いなぁ」と言うのも、桜のためというよりも見慣れた景観が失われる寂しさをイメージしているからで…。そもそも、私は気仙沼市の大川の土手の桜並木に愛着があるわけじゃないし、幼い頃から見てきた地元の人たちが「仕方ない」と思えば仕方ないのだろう。外部の私がとやかく言うことではない。
でも、勿体無いなぁ。
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