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「グレーゾーンに生きる」 | コラム | ハートネットTVブログ:NHK を見て [メール投稿]

「グレーゾーンに生きる」 | コラム | ハートネットTVブログ:NHK
「発達障害」は、本当に「障害」なのだろうか。
もしかしたら、私たちが「障害」に押しやっているのではないか。
発達障害のある子どもを持つ親御さんから、
日々もがき、悩んでいる現状が番組ホームページに寄せられ、
その思いを強くしています。

 忙しくて録画した番組は見ていないのだが、「発達障害」という言葉は分かりにくい。
 障害者福祉の世界では「障害」は社会の側が作っていると考える。運動会での障害物競走を連想すると良い。走っている当事者は普通に走ろうとしているのに、主催者がコースに障害物を置いている。その主催者と同じことを社会が行っている。それが今の「障害」概念だろう。
 では、「発達障害」とは何なのか?
 医学的には発達の過程で脳の中で通常の発達が障害された状態だろう。
 これが社会との関係の中だと、社会の側が合理的な配慮を怠って彼らの社会参加を妨げている。今の社会環境が彼らにとっての「障害」である。
 この二つが合わさっているので「発達障害」という表現が分かりにくい。
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