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認知症の女性 県警が異なる名前で把握 NHKニュース を見て [メール投稿]

認知症の女性 県警が異なる名前で把握 NHKニュース
館林市によりますと、柳田さんが保護された当日、地元の館林警察署から送られてきたファックスには女性の名前について「自称・ヤナギダクミコ。ただし、パンツにはミエコと記載あり」と書かれていて、館林警察署が柳田さんの身元の判明につながる名前を把握していたということです。
しかし、警察本部は「ヤナギダ」という名字は去年12月まで知らず、「エミコ」という異なる名前で把握していたということです。
「ミエコ」という正しい名前は、知らなかったということです。
名前の食い違いがなければ保護直後に身元が判明していた可能性もあり、群馬県警では、当時警察署との間で柳田さんの情報をどのようにやり取りしたのか、詳しいいきさつを調べています。

 「クミコ」と「ミエコ」が混ざって「エミコ」となることは容易に想像できる。「名前の食い違いがなければ保護直後に身元が判明していた可能性」とあるが、「ヤナギダクミコ」だったらどうだろう? 本人は「クミコ」と名乗ったというか仰っていたらしい。「クミコ」が何を意味するか分からないが、本名は「ヤナギダミエコ」で、「ヤナギダクミコ」で登録されていたら身元が判明しただろうか? マスコミに警察を責める姿勢があるとしたら、少し違う気がする。
 やはり、名前で照合する仕組みに問題があると思う。認知症以外での記憶喪失のケースもあるし、顔認証システムの方が役立たないだろうか? 東日本大震災では活躍したみたいだし…。もちろん、完璧ではないが…。
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