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難病患者の歩行訓練にロボットスーツ NHKニュース を見て [メール投稿]

難病患者の歩行訓練にロボットスーツ NHKニュース
このロボットスーツは脚を動かそうとするときに皮膚の表面に流れるごく弱い電流を検出し、両脚に添え木のように装着した器具をモーターで動かして立ったり歩いたりする動作を補助する仕組みです。
高齢者向けなどとして実用化されているものの改良型で難病患者の主治医らで作る研究グループが、健康保険の適用を目指して厚生労働省に臨床試験の実施を申請し、認められたということです

 何となく効果があるような気がする。
 2011年9月4日放送のNHKスペシャル「脳がよみがえる〜脳卒中・リハビリ革命〜」を思い出した。
 とにかく、正しい動作を身体に学習させるんじゃなかったかな。脳卒中の場合は回復に当たって大量の神経細胞の回路網が作られるけれど、余分な回路までできて正しい動作を邪魔するので、正しい回路に信号が伝わった時に手足を外部から動かすんじゃなかったかな。忘れちゃったけれど、見ていて非常に合理的だと思った。
 ロボットスーツを使うリハビリは似たようなことになるんじゃないかな?
 Nスぺの感想は「独り言」に書いた。
2011年9月13日 『脳がよみがえる〜脳卒中・リハビリ革命〜』(4日21:00〜、NHK総合「NHKスペシャル」)
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110904.html
「4年間リハビリを頑張ってきても動かなかった指が、わずか10分の訓練で動き始めた」
すごい!の一言。
冒頭からキャスターの藤田太寅さんの身体で実験。
うわー!と思った。
脳に細胞を移植するのかと思ったら、
リハビリをするだけで動くようになった。
紹介された理論は頷ける。合理的。
簡単に書けば脳に正しい回路網を学習させるということ。
正しい回路での動作を強化し、誤った回路での動作を弱化させる。
あのリハビリ技術を一般化してほしいと思った。
タイミングなどノウハウがあるらしいから、
素人がテレビを見て真似するだけではダメだろう。
それにしてもすごい。

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