向精神薬処方、生活保護受給者678人が不適切 : 福岡のニュース : 地域版 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) を見て [メール投稿]
向精神薬処方、生活保護受給者678人が不適切 : 福岡のニュース : 地域版 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
県は昨年10月、県内8福祉事務所に、薬剤師数人を「適正受診指導員」として配置。不適切な処方が確認された場合、ケースワーカーや医療機関に指導や助言を行っている。
複数処方を受ける受給者について、県は「薬を多くもらうことで精神のバランスを保とうとする傾向がある」と分析。そのためケースワーカーが適切な受診を求めると、落ち込んだり、反抗したりすることも少なくなく、対応に苦慮しているのが実情だという。
県の昨年度の生活保護費は約912億3200万円。うち医療扶助費は約6割を占める。
動機が「医療費削減」となっている時点で、もうダメ。患者のことを考えての行動ではない。医師やケースワーカは医療費削減のためではなく、患者の治療にプラスになるように働きかけるべき。
実際、多剤大量処方は患者にとって害になることが多い。少ない薬で済むようになれば患者にとってもプラスだし、結果として医療費が削減できる。
とにかく、患者の早期回復を願って働きかけるべき。
ところで、この記事の「ケースワーカー」って、生活保護のケースワーカーじゃないよね?精神保健福祉士など医療関係者だよね?もしも、生活保護のケースワーカーだとしたら、お前が口出すことじゃねーだろーという感じ。治療は医療者と患者が適切な治療を選ぶもの。
2013-03-06 10:18
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