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敦賀原発断層 事業者主張に専門家反論 NHKニュース を見て [メール投稿]

敦賀原発断層 事業者主張に専門家反論 NHKニュース
専門家会議の3回目の会合が8日に開かれ、日本原子力発電の担当者が、追加調査で断層面の顕微鏡写真などを分析した結果、活断層と指摘された断層は、定義となっている12万から13万年前よりもあとには動いておらず、2号機の真下を通る断層とは特徴が違うとして、「活断層ではない」と改めて主張しました。
専門家からは、「事業者の説明は不明確な点も多く、そのまま取り入れる必要はない」、「われわれの見解を変えなくてもよい」といった意見が相次ぎました。

 事業者vs専門家という図式になっているのだけど、「日本原子力発電の担当者」は「専門家」ではない「素人」なのか?もしも地質学の専門家でないのなら、専門家のアドバイスは全くないのだろうか?裏で専門家がアドバイスしているとしたら、その専門家が出て事業者の代わりに主張すれば良いのに、そんな様子が全くない?
 もしかして、「日本原子力発電の担当者」は地質学の専門家なのか?そうなら、記事にもそのように書いてほしい。そうすれば、事業者vs専門家ではなく、専門家間の科学的な論争と考えることができる。
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