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改正道路交通法が成立 NHKニュース を見て [メール投稿]

改正道路交通法が成立 NHKニュース
悪質な交通違反を巡っては、おととし、栃木県鹿沼市でてんかんの症状を隠して免許を取った男がクレーン車を運転して小学生の列に突っ込み、児童6人が死亡したほか、去年、京都府亀岡市で無免許の少年が運転する車が小学生の列に突っ込んで10人が死傷するなど、重大な事故が相次ぎました。
このため、7日の衆議院本会議で可決成立した改正道路交通法では、てんかんや統合失調症などの病気で運転に支障を及ぼすおそれのある症状の人が症状を隠して免許を取ることに新たに罰則を科すほか、症状がありながら運転を続けている人などを医者が診察した場合、都道府県の公安委員会に通報できるようにします

 被害者に同情した「正義の味方」たちにより、てんかん患者や統合失調症患者や躁うつ病患者を差別する法律が成立した。
 精神疾患の患者だけでなく障礙者に対しては所謂「欠格条項」がたくさんあるようで、障礙者団体などが減らそうと努力してきた。その結果、障礙者が少しずつ社会参加しやすくなったのだが、今回の法律の可決は残念である。
 憲法違反だと争ったらどのような判決になるか気になるが、「障害者に係る欠格条項」が完全になくなっていない現状から推察すると、違憲だという判断にはならないような気がする。でも、いつか該当者が現れた場合に裁判になるだろう。該当者が現れない方が良いのだが、裁判には注目したい。できればニュースになってほしい。
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敦賀原発断層説明 地元市議会で反発も NHKニュース を見て [メール投稿]

敦賀原発断層説明 地元市議会で反発も NHKニュース
敦賀市には、敦賀原発の2基のほか、高速増殖炉もんじゅもあり、市の財政のおよそ2割は原子力の交付金や税金で賄われています。
また、市民の7割から8割が原子力に関する仕事に何らかの形で携わっているとされていて、敦賀市の意見書の背景には、こうした地域の事情もあります。
こうしたなかでの6日の地元敦賀市で行われた原子力規制委員会の説明は、原子力の安全規制を進めるなかで、「判断」に加えて「説明」の重要性も問われる重要な局面とも言えます。

 ちゃんと説明したら市議会は納得するのだろうか?
 「活断層ではない」という結論に変えるまで納得しないのだろうか?
 自分の求める答えでなければ納得しない人を納得させるのは難しい。原子力規制委員会には政府のように「見返りの金」を与える権限も無いし、第三者が「説明が必要だ」と言う場合、どのような説明が必要だと考えているのだろう?
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